江ノ島/鵠沼海岸

東京からショートトリップで、太陽と砂浜とサーフィンと・・・

灼熱の夏、東京から脱出する事は必須です。それは「どこへ行くか?」と「近いかどうか?」の問題だけです。

鵠沼ビーチは神奈川県の南岸に位置し、最初の質問「どこへ?」への答です。新宿から一時間あまりのところで、ここはおそらく東京からもっとも人気がある簡単に行けるビーチです。それは地域一帯が「湘南ライフスタイル」という言葉で評される、非常にゆったりした雰囲気と空間があるからでしょう。西側にそった向こう側に美しい江ノ島を見ながら、楽しい砂浜がずっと広く長く続きます。(厳密に言うと、どこからが鵠沼海岸の始まりでどこで終わって、次のビーチがどこから続くのか、確実には分からないのですが)ともかく単純にみんな「鵠沼ビーチに行こう!」と言ってます。

鵠沼ビーチは若者でにぎわっています。毛布、日傘、テントさえも持ち込まれて見渡す限り砂浜に広げられます。そして笑い声、飲酒、音楽が騒然とあふれています。夏の期間は仮説のビーチ小屋が海岸に沿って立ち並び、小屋はレストラン、バーなどを経営し、夜にはダンスクラブにすらなります。

サーフィンの地区は鵠沼海岸駅に近い西端です。鵠沼はサーファーに人気の場所で、サーファーの多くは湘南ではここが一番サーフィンに向いてる場所と言います。台風が海岸にやってくる夏の後半が、サファーにとっては最高の季節だそうです。地域全体がサーファーにフレンドリーです。そしてたくさんのレンタルショップやサーフィンスクールが近隣の通りを埋め尽くしています。監視員がビーチに居るのは7月と8月だけです。

鵠沼ビーチの西端は小田急線鵠沼海岸駅から徒歩12分。東端は小田急線の江ノ島に近い駅、片瀬江ノ島駅から徒歩3分。江の電の江ノ島駅からは徒歩10分。湘南モノレールの湘南江ノ島駅から徒歩13分です。小田急線は高い座席指定の特急列車を新宿駅から片瀬江ノ島間を走らせていて、東京から行くには時間の短縮になるでしょう。

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