庭・公園
足利フラワーパーク part 2
Tomoko Kamishima足利フラワーパークでは、6種、350本の藤が、少しずつ時期をずらしながら満開を迎える。夜の藤は、昼間とは違う、別の魅力がある。闇に揺れる花房の下には、神秘的な芳香が漂い、妖しい世界への扉が開いているかのようだ。
足利フラワーパークでは、6種、350本の藤が、少しずつ時期をずらしながら満開を迎える。夜の藤は、昼間とは違う、別の魅力がある。闇に揺れる花房の下には、神秘的な芳香が漂い、妖しい世界への扉が開いているかのようだ。
足利フラワーパークにある、80m続く白藤のトンネルを抜け、600畳の広がりをもつ藤棚の下に立てば、誰もがこの花の貴婦人たちに心を奪われ、言葉を失うだろう。その凛とした姿、気高い香りは、いつまでも心に焼きついて離れない。
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