福井市を訪れた際、絶対見逃せないのが養浩館庭園である。福井駅より京福バス35番、もしくはタクシーで数分、お天気の良い日ならぶらぶら歩いて15分の場所に位置している。福井藩主松平家により何世紀もの間所有されていたこの優雅で美しい屋敷、池、そして庭園は、1982年に国の名勝に指定された。畳敷きの日本間に座ると、色とりどりの美しい木々や花の数々、その彩りを映し出す池を存分に堪能することができる。季節により趣を変える美しい養浩館庭園、機会あるごとに度々訪れたい場所だ。
福井 養浩館庭園
福井駅近くの美しく静謐な空間

Larry Knipfingによって
コミュニティライター

コミュニティライター

華麗な屋敷と池、白黒の美 (著作権:Larry Knipfing)

稽古を終えたばかりの生け花教室の生徒たち (著作権:Larry Knipfing)

屋敷には池に向かって開け放たれた部屋がたくさんあり、池の景色を堪能できる (著作権:Larry Knipfing)

夏でも涼しい (著作権:Larry Knipfing)

が、冬は寒そう! (著作権:Larry Knipfing)

天井までもが簡素で美しい (著作権:Larry Knipfing)

夕暮れ時、部屋にかかった影が美しい (著作権:Larry Knipfing)

屋敷は、簡素だが優美に装飾されている (著作権:Larry Knipfing)

どの部屋からも池の風情が堪能できる (著作権:Larry Knipfing)

池越しの屋敷の風景 (著作権:Larry Knipfing)

養浩館庭園、外からの眺め (著作権:Larry Knipfing)
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