青空にたなびく白い幟とオレンジの紙提灯
自宅からほんの６キロほど離れた場所にある福井市の泰澄寺を訪れた帰り道、フェニックス通り沿いでハタハタと風にたなびく白い幟旗を見かけた。なんだろう、と車のスピードを落として見てみると、神社だった。空高く舞う幟旗と鮮やかなオレンジ色の提灯があまりにも美しく、ついUターンして探索してみた。名前が麻気神社という事は分かったが、その他の情報は一切得られなかった。福井神社庁のホームページにすら載っていないのだから為す術がない。しかし越前市に有名な同名神社があるので、多分何かしら繋がりがあるのだろう。とにかくこの美しい神社、探索の一日の終わりに出会った予期せぬ嬉しい掘り出し物だった。
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