京都嵯峨野、小倉山のふもと。茅葺屋根の「落柿舎」は、江戸時代の俳人、向井去来(むかいきょらい)の草庵跡である。去来の著作「落柿舎記」によると、庭の柿の木にたわわになっている柿の実を都から来た商人が買う約束をして帰ったのだが、その夜、庭の40本の柿の木になる実全部が落ちてしまった。そこから名は付いた。この庵へは松尾芭蕉も三度訪れている。芭蕉は去来を第一の弟子として信頼したという。去来の死後、この庵は廃れたが死(1704年)後弟子が1770年に再建した。敷地内に立つ柿の木は樹齢300年といわれ、芭蕉はこの柿の木を見たかもしれない。






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