13 文化 宇治川の鵜飼 Takako Sakamoto 宇治川の鵜飼、その歴史は古く、平安時代(794年)には既に貴族達が宇治川に船を浮かべて鵜飼見物を楽しんだ。今は2人の若き女性鵜匠を含む3人の鵜匠により、伝統の技が引き継がれている。開催は毎年6月中旬~9月下旬の夏場のみ。詳しくは宇治市観光協会(0774-23-3334)まで。
文化 函館・元町地区 Yoshiko Toyama 1854年、ペリー提督と彼の艦隊が世界から取り残されていた日本の門をこじ開けたとき、それは徳川幕府の終わりを最終的に告げる大きなイベントだった... 200年に及ぶ鎖国時代が終わり、日本が世界的ステージで新しい役割をゆっくりと担うため、まず最初に3つの港でのみ外国船の入港が許された。
文化 法隆寺 封印された救世観音 Tomoko Kamishima 739(天平11)年に八角堂の夢殿に納められた救世観音(造仏推定年代は629-654年)は、長い間、誰もその姿を見ることを許されない秘仏であった... 江戸時代には、約200年間、法隆寺の僧侶さえ拝むことができなかったという。
12 泰澄寺の二つの池 Takako Sakamoto 「越の大徳」と呼ばれる高名な修験道僧 泰澄大師が682年にこの地で誕生した際、産湯に使ったとされるのがこの「産湯の池」だ。... 1953年に偶然発見されるまで、この池は長年落ち葉に埋もれていたそうだ。
文化 熊本城 一口城主制度 Takako Sakamoto 熊本城は2009年から、「一口城主制度」なる制度を導入し、広く国内外から熊本城復元整備資金を募り始めた。国籍、個人、法人、団体を問わず、誰でも熊 本城の復元工事に一役買うことができる。募金額は一口1万円からで上限はない。