先日ソーシャルレジデンス相模原オークハウスに滞在した。ここを起点に動き回れば、自然と活動拠点はJR横浜線で2駅行ったところにある町田となる。僕が町田を訪れたのは殆ど日中で、夜の町田はほんの数回垣間 見たのみ、駅近くの繁華街を探索する時間はなかった。ここで紹介する写真は、そんな僕がやっと時間をかけて夜の町田を歩いてみた際に撮ったものだ。町田は 東京の中でも僕のお気に入りの場所だ。
この夜の空は、有名な香港映画「恋する惑星」のオープニングシーンを思わせる不気味な青色だった。神秘的な夜空の下で、様々な色が交錯する: 車のヘッドライトや壁に描かれたカラフルなスプレーアートの数々だ。夜の町田は活気に溢れている。通りにはバーやレストラン、カフェや店舗が軒を連ねる。夜の東京の街並みは実に絵になる。この独特の雰囲気は世界広しといえど東京でしか味わえない。日が沈んだ後、彷徨い歩いてみたい東京の町・・・町田は無数にある東京の、そんな街の一つだ。
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