布施弁天東海寺

関東三弁天

千葉県柏市にある「布施弁天東海寺」は、807年に弘法大師作と伝わる弁財天像を秘仏として開山したことがその始まりです。2006年には「本堂」、「楼門」そして「鐘楼」が千葉県の重要文化財として指定されました。東海寺は、神奈川県の江の島にある「江の島神社弁天堂」と、東京都の「浅草寺弁天山」とともに「関東三弁天」として有名です。

入口にある立派な造りの楼門をくぐると、鮮やかな朱色の本堂が見えてきます。見事な装飾が施されていて、境内で存在感を放っています。奥には三重塔や鐘楼、そして茶屋「花華」などがあり、落ち着いた雰囲気です。お花見の時期には境内に桜が咲き誇り、綺麗な景色を見ることが出来ます。

東海寺の隣には「あけぼの山公園」があり、風情ある「日本庭園」や「さくら山」など自然豊かな景色が広がっています。

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