東京ディズニーランド

東京ディズニーランドテーマパーク

ディズニー映画やキャラクターは世界中の人たちから愛され、アニメで知られる日本もまた、ミッキーや他のディズニーキャラクターは一般的に親しまれている。東京ディズニーランドの雰囲気は、洗練されている中でも親しみやすく、元気になれる場所だ。また、来園者の多くはディズニーの帽子やTシャツ、アクセサリーで着飾り雰囲気を盛り上げている。

ディ ズニーランドが初めてアメリカ国外にブランチとして開園したのが、80年代にオープンした日本である。開園以降、年々と来園者は増加し、日本内外で爆発的 なヒットとなった。2001年には、ディズニーランドの隣に東京ディズニーシーという新しいテーマパークもオープンした。ディズニーシーには、よりロマンチックな演出がいくつも施されており、数多くのダイニングや、ゴンドラ、夜には花火のショーも行われる大きなハーバーもあり、ヨーロッパ調の街並みを散策したりとアトラクション以外でも様々な楽しみ方がある。総合的にランドよりも若いカップルのデートや家族よりも若い人達向けといえる。

私たち家族は、去年は家族でディズニーシーへ行ったことから、今年はランドを楽しみ事に決定。混雑が予想される時期だったため、週末のような人の多さや長い待ち時間があるのではとの不安は、見事に的中した。ただ、数時間ごとに行われるパレードに合わせてアトラクションに並ぶと、多くの人がパレード鑑賞に流れる事から最小限の待ち時間で乗ることが出来た。

園 内の雰囲気を味わいつつ食べ歩きなどをして散策しながら、待ち時間が30分以内のアトラクションがあれば乗っていき、人気のあるアトラクションにはあらか じめファストパスを発券しておいた。ファストパスは、後で指定された時間に戻るだけで長い列に並ぶことなく楽しめるとといった優れものだ。(ディズニーで はタイムマネージメントが鍵である!)スプラッシュマウンテンのような人気の乗り物では2時間待ちとなる事もあるが、ファストパスさえあれば5分、10分で最前列にたどり着くことが出来るのだ。

私が行ったことがある他のディズニーワールドと比べると、東京ディズニーランドは広々としていて清潔感があり、本場のLAのよりも効率的な作りになっている。これにより他のエリアへの移動時に周りの乗り物、売店など様々な景色を見ながら移動することが出来る。もし電話のアプリなどで、どのアトラクションが一番待ち時間が少ないかを知らせてくれるサービスがあればもっと便利になるとは思うが、現在のサービスでも十分満足して楽しめるだろう。

ディズニーキャラクターに会いたいのなら、開園と同時にアドベンチャーランドにあるクリスタルパレス・レストランへ直行することをお勧めする。ここでは キャラクター達と直接触れ合い、写真撮影などをしながら特別な朝食を味わうことが出来る。なかなかない人気のキャラクター達と個々に触れ合える機会に、子 供達は最高の一日のスタートをきれたようだ。このほかにも何度かパレードの合間を縫ってキャラクターに会えるチャンスはあるのでご安心を。

園内でのアナウンスやパフォーマンスは日本語で行われるが、全て必要な情報には、英語の表記があるため、そこまで言葉の壁を心配する必要はないだろう。

基本的には外部からの飲食の持込は禁止だが、アレルギーや特別な制限がある方は、入り口の荷物検査時に説明をすれば持ち込むことが出来る。園内では、定番のジャンクフード類だけでなく、新鮮なフルーツやフレッシュジュースも販売されているのはとてもうれしいポイントだろう。スウィートカフェ・ベーカリーやビレッジペイストリーではベジタリアンの方でも大丈夫なメニューが用意されている。

今回はランドから直通バスで50分くらいの横浜にあるホテルに宿泊し、翌日開園前にまたバスで戻ってきたが、便利性を重視するのであれば、ランド近辺にあるホテルに宿泊したほうが良いだろう。

東京ディズニーランドがあるJR舞浜駅は、電車で横浜から50分、羽田空港から45分、東京駅からは15分という近さにある。

また、ほとんどの乗り物やアトラクションに車椅子用の通路が設置されており、赤ちゃんのためのオムツ台もほとんどのトイレで完備、そして入り口では英語のパンフレットも用意されている。

詳細情報

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