日本の週末夏ロックフェスがまたやってくる。その出演陣はスター勢揃い、一日中踊り続ける事必至!8月19日から20日まで、東京と大阪で開催される今年のサマーソニックは、あなたの大きな期待さえも超えていくことは間違いない。
必見ライヴ5選
カルヴィン・ハリス
この名前は間違いなく誰もが知っているだろう。音楽業界だけにとどまらず、伝説的地位を築いているカルヴィン・ハリス。「アイ・ニード・ユア・ラヴ」「フィール・ソー・クロース」「ハウ・ディープ・イズ・ユア・ラヴ」「サマー」「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」など、チャートのトップに入る彼のEDMヒット曲は数えきれないほど。本人を間近で観れるだけでも、入場料分の価値はある。
ザラ・ラーソン
豪華なダンスポップビートの「ラッシュ・ライフ」が夏の定番となったザラ・ラーソン。彼女はつねに売れ筋シングルを出し続けてきた。「ネヴァー・フォーゲット・ユー」「エイント・マイ・フォールト」「アイ・ウッド・ライク」、そして最新曲「シンフォニー」など、19歳のスウェーデン人が巻き起こすポップ旋風は、流星のごとく評判も駆け上っている。
ケシャ
ケシャのことを聞いたことがないとしたらクレイジーだ、と言いたいところだが、彼女本人はきっと笑って一杯おごってくれるだろう。何と言っても彼女は「ティック・トック」「ダイ・ヤング」「ブラー・ブラー・ブラー」などを手がけるシンガーソングライターで、そのすべての曲が妥協せず悠々とした人生を歌い上げている。その楽曲同様に、力強く生き生きとした姿を魅せるステージ上の彼女。ケシャは、私たちがぜひとも観たいと憧れるアーティストの一人だ。
G-Eazy(ジー・イージー)
ジー・イージーのなめらかなフロウは、ほとんどの人に馴染みがあるだろう。というのも、「ミー・マイセルフ・アンド・アイ」の大ヒットを飛ばしたのは彼だからだ。「カーム・ダウン」「グッド・ライフ」「アイ・ミーン・イット」などのシングルでは彼の押しの強い怖いもの知らずの歌詞が聞けるだろう。サマソニは、その時代を代表するラッパーやヒップホップアーティストが登場して、観る人の心を強く惹きつけ続ける。
ピコ太郎
「ペンパイナッポーアッポーペン」の動画の考案者、その彼を観れる(そして一緒に振り付けも踊れる)のは、サマソニ以外にどこがあるだろう?この出演は、サマソニが他のフェスと一線を画すもののひとつ。YouTubeで119万回以上再生されたという、この種の日本のカルチャーは、ほかのどの国のフェスでも味わえないだろう。
またサマソニでは、伝説的ともいえるグループのブラック・アイド・ピーズや、R&Bシーンで大きな評判を得ているケラーニ、DJのR3hab(リハブ)など、他にも何十組ものアーティストが出演!これは見逃せない!
チケット購入方法
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フェス概要
2000年に起ち上げられたサマーソニックは、日本の夏ロックフェスとしてスタートした。8月の上旬から中旬の間で2日間、土・日曜に、東京・大阪で同時に開催される。土曜に一方の都市で出演したグループは、日曜の公演のためもう一方の都市へ移ってプレイする。日本の2大都市のフェスファンたちが、お気に入りアーティストをくまなく観れる機会となる。初開催時にはライヴ本数30件の出演テーブルだったこのフェスは、規模が倍になり、実質全ての音楽ジャンルから国内外アーティストを招いている。