豊川稲荷(豊川閣妙源寺) 赤坂

神道の軌跡を残す寺院

長く閉ざされていた欧米への門戸を開いた日本は、明治維新(1867)において近代化を進めるにあたり、それまでの神仏混淆から、寺社は分離すべきものとする政策を進めた。そんな中にあって、豊川稲荷は特異な存在だったと言えるかもしれない。創建当時から曹洞宗の寺院でありながら、境内には神道の軌跡が数多く残っているからだ。一般的には神社に見られる狐の像も、ここでは至る所にあって圧倒的な存在感を示しており、朱の鳥居まで見受けられる。妙厳寺の本山は愛知県豊川市にあり、赤坂にあるのは東京別院である。写真は3月中旬に撮影した。

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