初夏の小田原城

綺麗なあじさいの景色

小田原城址公園は、初夏の時期になると綺麗なあじさいや花菖蒲で彩られます。常盤木門の手前にかかる朱色の常盤木橋の景色には、風情が感じられます。

毎年5月下旬~6月下旬頃には、常盤木橋の下辺りで紫や白色の花菖蒲が見頃を迎えます。6月中旬~7月上旬頃になると、この辺りや二の丸付近に綺麗なあじさいが咲きます。

小田原城址公園は春の季節には梅の花やなどが咲き誇り、華やかな景色が広がります。初夏になると園内の雰囲気は一変して、落ち着いた印象の景色が広がります。約2500株のあじさいと約10,000株の花菖蒲はとても綺麗で、毎年この時期になると数多くの観光客が訪れます。

広大な二の丸では、子ども達が遊んでいる姿を目にします。天守閣は、2016年に外観や城内の常備施設などが大幅にリニューアルされました。天守閣からの眺めは最高なので、小田原城を訪れる際はぜひ天守閣まで登ってみましょう!

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