鎌倉 はなかご石原

季節の花をさりげなく

Tomoko Kamishima   によって

はなかご石原は、大仏前通りに面した花籠の店である。ガラス窓の向こうには、飴色に染めた竹の花入れに、季節の草花が揺れている(予算は800円から1万円くらいまで)。茶箪笥や床の間に飾る籠型のものや、柱に架けて使う筒型のものなど、色、形、大きさが選べる。竹で編んだ日用品は、古来より我々の生活になじみ深いが、花籠として使われるようになったのは、桃山時代の頃からだという。千利休(1522-1591)が、京都桂川の漁師から譲り受けた魚籠(びく)を花入れに見立てたのが始まりだとか。

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Tomoko Kamishima

Tomoko Kamishima @tomoko.kamishima

Japan is a small island nation, but we have a huge number of surprising things to discover here. Many of these delights can be found when you step off the main street onto small side paths. I really enjoy studying about and researching various aspects of traditional Japanese culture, and then sharing this information with visitors to Japan. I hope you will enjoy it, too! ARTICLE INDEX & PHOTOS:  An index of most of my Japan Travel articles can be found at the entry page of my blog, and my photos are shown here.  日本はとても小さな国ですが、大通りから一本小道に入ればたくさんの発見があります。日本人が積み重ねてきた歴史を学びながら、古い建物や庭を訪ね、物語の舞台となった景色を眺めて、皆様といっしょに日本文化の奥深さを探求していきたいと思います。

Tomoko Kamishima