2014/05/23

萬葉植物園

万葉集に詠まれた草花の苑

Tomoko Kamishimaによって

コミュニティライター

春日大社・表参道の荷茶屋（にないじゃや）

植物園の藤棚は低く、視線の高さに花がある

小道の脇には小さな草花がたくさん植えられている

雅楽の催しなどが行われる浮舞台（左）

春日大社の神苑である萬葉植物園は、万葉集に詠まれた植物・約300種類を集めた植物園である。5月初旬に見頃を迎える藤は20種類・約200本。ゴールデンウィークの時期には、美しい花が薫風にそよぐ。春日大社は元々、藤原氏が春日山の麓に氏神を祭祀したもので、そのシンボル・藤は、藤原家の家紋にも使われている。春日大社の表参道にあるに荷茶屋（にないじゃや）のすぐ先に植物園の正門がある。なお、毎年5月5日と11月3日には、浮舞台で雅楽の催し(YouTube video)が開かれ、1000年前の雅びな世界が再現される。

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Tomoko Kamishima

Tomoko Kamishima

コミュニティライター

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Tomoko Kamishima

Tomoko Kamishima 写真家 10年前

Chikakoさん、ありがとうござます。私は、今度は秋に植物園を訪れて、葛の花を見たいと思っています。

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Chikako Takahashi 10年前

古典に出てくる花を確かめつつ楽しめる植物園なのですね！初秋の今見ても、春爛漫の艶やかさが伝わります。既に？春が待ち遠しい思いになりました！

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