仙台の資福禅寺

美しく咲いた紫陽花を眺めて

資福禅寺は、17世紀初めに伊達政宗によって仙台北部に移築された「北山五山」の一つである。以来、伊達家の菩提寺として、北山の地で仙台の人々を見守っている。

資福禅寺は「あじさい寺」とも呼ばれ、6月末頃から、たくさんのアジサイの株には様々な種類と色彩の花々が咲く。

寺の参道沿いや庭園では、薄紫色、青紫色、薄いピンク色、黄緑色、純白色などの色を楽しむことができる。ここを訪れるのは、花の時期でもほとんどが地元の人たちである。資福寺のアジサイは彼らのお楽しみの一つなのだ。

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