2014/02/13

岩礁巡りネイチャーウォーク

角島 --- 断崖、浅瀬、生命の息づく島

Tristan Scholzeによって

コミュニティライター

Takako Sakamoto翻訳

コミュニティライター

探検すると面白い岩多き入り江と断崖

曇った日でも美しい険しい海岸線の情景

これはカメノテ (亀の手)と呼ばれ、エボシガイの一種で食べられる(学名：Capitulum mitella)

干潮時にその触角を引っ込めるウメボシイソギンチャク (学名: Actinia equina) は、まるで赤い斑点のように見える

こんな岩の上でも植物が生息できるのだ

ウニの殻が地面に転がっている。おそらく天敵に襲われたのだろう

透き通った海水の底に白砂が綺麗に見える

この断崖の向こうにはコーラルブルーのビーチが広がっている

少しだけ顔を覗かせる鮮やかな色彩

オスプレイ (ミサゴ) が領空をパトロールしている

孤立した断崖上の巣に戻ったオスプレイ (ミサゴ)

岩の上の草原から見る教会とキャンプ場

灯台のほど近く、大浜キャンプ場と角島 (つのしま) のコバルトブルーのビーチの間に、その岩礁は「生きて」いる。確かに生きているのだ; これほど文明近くにありながら未開発のこの地で、彼らは海洋生物と共に生き、海岸線の草原や砂浜を哨戒するオスプレイ(ミサゴ)に住家を与えている。目を凝らせば、割れ目や隙間、広々した岩の表面から優しい歌声が聴こえてくる。彼らが囁くように、人知れず華やかな古代のメロディーを口ずさむ歌声が・・・

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