原爆ドーム

広島のシンボル

1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、広島の特産物を展示する産業奨励館(チェコの建築家、ヤン・レツェル設計)の南東160mの上空で、原子爆弾が炸裂しました。超高圧の爆風は付近の建物を吹き飛ばし、強烈な熱線が一瞬にして周囲を焼き尽くしましたが、この建物は奇跡的に倒壊を免れました。ドームのちょうど直上から圧がかかったため、鉄骨のフレームと壁の一部が残されたと考えられています。原爆ドームは、戦後の広島の、最強・最大のアイコンであると言っても過言ではないでしょう。

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