四国霊場十四番札所
四国霊場十四番札所は常楽寺だ。 有名な逸話にこういうのがある。 妻が足の不自由な夫を助けて、巡礼を５回巡った。それでも足が良くならない二人は、六度目の巡礼で、「祈願がかなえられなければ自らの命を絶つ」と宣言した。 二人が十四番札所に来た時、夫の足が良くなり、残りの遍路を二人で一緒に歩いたという。 境内にあるアララギ大師は糖尿病に霊験があり、その木の葉を煎じて飲めば効くという。 公共交通機関で寺に行くなら、徳島バスの神山線・天の原西線を「常楽寺前」で下車。５分ほど歩けば寺に着く。
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