日本人は何千年もの間、高き山々を神々がおわす場所とし崇拝してきた。山々が雲や雨、雪や雷をもたらすと信じていたのだ。男体山はかつて二荒(ふたら)と呼ばれ、日本の最も神聖なる山々の一つであった。男体山の麓、中禅寺湖の真正面に建つ二荒山神社は767年に建立され、地方の神々が数多く祀られている。高々と聳え立つ男体山を背に、この美しき二荒山神社は、静かに佇んでいる。
日光 二荒山(ふたらさん)神社
男体(なんたい)山麓の古き崇拝の地

Larry Knipfingによって
コミュニティライター

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日本の神社は地味だが、どの神社でも赤色が顕著に使われている (著作権:Larry Knipfing)

手水舎。礼拝前にここで手を清める (著作権:Larry Knipfing)

神社守護像の一つ (著作権:Larry Knipfing)

神社仏閣には、悪霊を追い払うため守護像が置かれている (著作権:Larry Knipfing)

二荒山神社の目の前は中禅寺湖だ (著作権:Larry Knipfing)

美しい木々と石像、朱門が織り成す絶妙のコンビネーション (著作権:Larry Knipfing)

自然に囲まれた神社 (著作権:Larry Knipfing)

神社同様とても古い石像 (著作権:Larry Knipfing)

山を登り始めると、このような小さな祠があちこちにある (著作権:Larry Knipfing)

山そのものが神聖なのだ (著作権:Larry Knipfing)

登山は楽ではないが、目にするもの全てが美しい (著作権:Larry Knipfing)
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