日光 神橋

朱色の美しい橋

栃木県日光市にある「神橋」は、日光二荒山神社の建造物です。この橋は、世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産の一部として登録されています。美しい朱色の神橋は日光東照宮へ行く途中にあり、橋の下を流れる大谷川(だいやがわ)は透明感があってとても綺麗です。

神橋には、奈良時代末期に勝道上人が日光を開山した際、深沙王(じんじゃおう)が現れて2匹の蛇を放ち、その蛇が橋になったという伝説があります。現在のような朱色の橋になったのは、日光東照宮が寛永の大造替を行った1636年です。当時の神橋は1902年に洪水で流されてしまいましたが、その後1904年に再建されて現在に至っています。「日本三大奇矯」の一つでもあります。

神橋は、日光駅から徒歩約25分で到着します。神橋までの道には土産物屋やレストランなどが多く立ち並んでいるので、買い物を楽しみながら観光できます。バスを利用する場合は、5分程で到着します。

神橋はとても美しい橋なので、日光へ観光の際はぜひ訪れることをおすすめします!

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