日本の素晴らしいところは、どこを訪ねたとしても、季節が変われば再びまた行ってみる価値があることだ。シーズン毎に、その姿はガラリと様変わりし、また違った何かを発見できるからだ。私が最初定義如来西方寺 (じょうぎにょらいさいほうじ) を訪れたのは、地面は雪にすっぽり覆われ、葉の散り落ちた木々が裸の姿を見せる冬場だった。その寒々した光景に忘れがたき印象を受けた私は、早春に是非もう一度来てみようと思った。そして春の初めの定義さん では、雪が融け、木々や花々が静かに息づき始めていた。
定義如来西方寺
冬と早春に見る永遠の美
コミュニティライター
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Masayoshi Hirose
9年前
柔らかな桜と春の陽射し、堂々とした五重塔がとても美しいですね。
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