四国巡礼の10番目の札所は切幡寺だ。弘法大師がこの地を通りかかったおり、地元の女性に服を補修するための端切れを所望した。ところが、その若い女性は織っていた布を切り裂いて差し出した。彼女が人々を救済する聖人になることを望んだので、弘法大師は彼女の髪を切り、灌頂を授けた。得度するや、娘はたちまち千手観音の姿になったという。山門から本堂までは330段の階段があり、大塔まではさらに登らなければならない。けれども、そこから眺める景色で苦労が報われますよ。寺に行くには、JR徳島線を学駅で下り、バス(市場交通 学線)で「市場」まで行きます。そこから徒歩になります (2.6 km)。
得度山切幡寺
四国巡礼の10番目の札所
C. Rioによって
コミュニティライター
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