知花ジェラート

沖縄の東南植物楽園で味わう冷えたご褒美

沖縄の東南植物楽園を歩きまわった後に体をクールダウンさせる方法はいくつかある。試しに全てやってみるといい。水を飲む、トラムに乗って園内をまわっている間に風を感じる、など。僕の好きな方法は、園内の「PARTNERSHIP SHOP & CAFE」にある知花ジェラートで冷たくて最高に美味しいジェラートを頂くこと。午後の長い時間、園内をうろうろした後は、息子も、近所の女の子も、そして僕自身も、暑さに疲れてしまい、最後に知花ジェラートに寄ってから植物園を後にしようということで意見が一致した。ショップ名にもなっている「知花」は、沖縄北部にある地名に由来する。ジェラートの他にシャーベットとフローズンヨーグルトも提供している。乳製品を使用しないシャーベットはふわっとホイップされている。ジェラートはアイスクリームに似ているが、空気を含まないように練られているため、より濃厚な感じの舌触りだ。連れの1人はバナナジェラートを、もう1人はライムとパイナップルが香るシークサワーシャーベットを注文。シングルで300円、ダブルで500円。シングルの場合は本場の三角形をしたコーン、ダブルの場合は大きめのワッフルコーンが使われる。(どちらもリクエストすればカップにも入れてくれる)

知花ジェラートは東南植物楽園の営業時間と同じく毎日9時〜22時まで営業。

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