日産ギャラリー 日産グローバル本社 横浜

最新の日本車を観に行こう!

横浜スカイビルでランチを楽しんだ後、私と息子は日産ギャラリーを覗いてみることにした。 日産グローバル本社の1階にギャラリーはある。 スカイビルからはまみらいウォークを歩いて行くと帷子川サイドに展示車が見えてくる。

入場無料でわくわく楽しい時間が過ごせて車の知識も増え夏の暑さからも開放されてリラックスする事が出来た。

私が初めて乗った車は1993年製グレーのセントラE、サンルーフ付き。 今は息子が免許を取得し車を欲しくなる年頃だ。 彼のお目当てはなんとフェアレディーZ。 値段や保険などのことを考えると苦笑せざるを得ない。 そこで私は今出来る事して、彼に赤のフェアレディーZのミニカーを買った。 きっと棚の上に飾って、いつか手に入れることを夢みるのだろう。

予想通りフェアレディーZのモデルがディスプレイされているのを見つけた息子は満面の笑み―プライスレスである。 この施設の素晴らしいところはあくまで家族向けに作られているところだろう。 小さな子供たちも運転席にすわり、景色をみたり楽しむことが出来る。 未来の日産オーナーやファンになるであろう子供たちは大喜びだ。 大きなバンやセダン、また100%電気自動車のLEAF。 グランツーリスモ 6 ホリデイ 2013のビデオドライビングシュミレーターも試す事が出来る。

日産グローバルは正にこの場所で1933年設立された。

大きなガラス扉の入り口から入ると1階のギャラリーへ降りるエスカレーター。2階から見下ろすと陽の光が入るギャラリーは素晴らしい眺めだ。

ギャラリーのカウンターに着くとすぐさま英語のパンフレットをもらう事が出来た。 ここは、東京オートサロンなどの様なイベント的展示会とは違い広々としてゆっくりと見て回る事が出来るし、とても良い雰囲気だ。 私たちはほとんどの時間をエキシビジョンエリアで過ごした。 日産を代表するスカイラインGT-R モデルが展示されている。 他に興味深かったのは日産の歴史。どの様な経緯で世界の市場を相手にするグローバル企業となったのか―これまでの日産の歩みを知ることが出来た。 最初の大量生産の車Datsun(輸出用の名称1958-1986)は横浜工場で初めて1935年に造られ、驚くなかれその後2年のうちに1万台に昇る生産数となった。

日産ギャラリーまでの道順は、横浜駅東口地下街ポルタを通りスカイビルへ。エスカレーターで2階に行き、はまみらいウォークを歩く。

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