表参道 街歩き

東京・最新トレンド発信地!

Tomoko Kamishima   によって

表参道は、明治神宮の参道として、1920(大正9)年に開かれたものです。当時、東京の街の中心は今よりも東に位置しており、この辺りは静かな郊外地でした。ところが1923(大正12)年の関東大震災で、東京の街は壊滅してしまいます。増大した住宅事情に呼応して、都内各所に集合住宅が建設されました。表参道の同潤会青山アパートはその中の一つでした。当時の最新式設備を整えた集合住宅には、高級官吏や大学教授などが入居したため、表参道は山手の閑静な住宅街というイメージを持つようになったのです。さらに、1964(昭和39)年のオリンピックをきっかけとして、代々木のメイン会場に隣接する原宿、青山、表参道などは、海外文化の流入地、最新ファッションの発信地として変貌を遂げていきました。

80年間、表参道のシンボルであり続けた同潤会青山アパートは、2006(平成18)年に取り壊され、建築家・安藤忠雄(1941-)の設計で、表参道ヒルズとして生まれ変わりました。

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Tomoko Kamishima

Tomoko Kamishima @tomoko.kamishima

Japan is a small island nation, but we have a huge number of surprising things to discover here. Many of these delights can be found when you step off the main street onto small side paths. I really enjoy studying about and researching various aspects of traditional Japanese culture, and then sharing this information with visitors to Japan. I hope you will enjoy it, too! ARTICLE INDEX & PHOTOS:  An index of most of my Japan Travel articles can be found at the entry page of my blog, and my photos are shown here.  日本はとても小さな国ですが、大通りから一本小道に入ればたくさんの発見があります。日本人が積み重ねてきた歴史を学びながら、古い建物や庭を訪ね、物語の舞台となった景色を眺めて、皆様といっしょに日本文化の奥深さを探求していきたいと思います。

Tomoko Kamishima

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