豊川稲荷(豊川閣妙源寺) 赤坂

神道の軌跡を残す寺院

Larry Knipfing   によって

長く閉ざされていた欧米への門戸を開いた日本は、明治維新(1867)において近代化を進めるにあたり、それまでの神仏混淆から、寺社は分離すべきものとする政策を進めた。そんな中にあって、豊川稲荷は特異な存在だったと言えるかもしれない。創建当時から曹洞宗の寺院でありながら、境内には神道の軌跡が数多く残っているからだ。一般的には神社に見られる狐の像も、ここでは至る所にあって圧倒的な存在感を示しており、朱の鳥居まで見受けられる。妙厳寺の本山は愛知県豊川市にあり、赤坂にあるのは東京別院である。写真は3月中旬に撮影した。

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Tomoko Kamishima

Tomoko Kamishima @tomoko.kamishima

Japan is a small island nation, but we have a huge number of surprising things to discover here. Many of these delights can be found when you step off the main street onto small side paths. I really enjoy studying about and researching various aspects of traditional Japanese culture, and then sharing this information with visitors to Japan. I hope you will enjoy it, too! ARTICLE INDEX & PHOTOS:  An index of most of my Japan Travel articles can be found at the entry page of my blog, and my photos are shown here.  日本はとても小さな国ですが、大通りから一本小道に入ればたくさんの発見があります。日本人が積み重ねてきた歴史を学びながら、古い建物や庭を訪ね、物語の舞台となった景色を眺めて、皆様といっしょに日本文化の奥深さを探求していきたいと思います。

Larry Knipfing