横浜公園

16万本のチューリップが咲く市民の憩いの場

JR関内駅の目の前、スタジアムのある横浜公園は、130年以上前から市民の憩いの場として親しまれてきた。1875(明治8)年に英国の土木技師、リチャード・ヘンリー・ブラントンが設計したこの公園は、日本人街と外国人居留地の間にあって、誰でも自由に出入りすることができた。当時、イギリス人はここでクリケットを楽しみ、アメリカ人は野球に興じた。1896(明治29)年には野球の初国際試合が行われ、一高チーム(現・東京大学教養学部)が29-2で外国人チームに圧勝した。現在、横浜スタジアムは横浜DeNAベイスターズの本拠地となっている。公園は、4月中旬から5月初旬のチューリップと6月のツツジの頃が最も美しい。

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