柴田神社の中の稲荷神社

京都伏見稲荷大社から勧請したお稲荷さん

Takako Sakamoto   によって

福井柴田神社の中には小さな稲荷神社がある。ご存知かもしれないが、この柴田神社は戦国時代の武将、柴田勝家とその妻お市を祀る神社だ。1575年、柴田勝家はこの地に北ノ庄城を築城した。そしてその城跡には今、彼を祀る柴田神社と稲荷神社が建っている。勝家は城の築城時、京都伏見稲荷大社より祭神を勧請し、城内に小さな稲荷神社を建てた。現在では境内の片隅にひっそりと佇む目立たぬ存在のこの神社だが、大元の柴田神社が1890年に創設されるずっと以前からこの稲荷神社は存在し、いわば歴史の語り部的存在なのである。駅側のショッピングストリートから北ノ庄城址にやってくると、最初にお目見えするのがこの稲荷神社だ。小さいながら、キュートな2匹の狐達が可愛い笑顔であなたを出迎えてくれるに違いない!

北の庄城址シリーズ
1. 北ノ庄城址: 福井
2. 城跡に佇む福井の柴田神社
3. 戦国三姉妹神社
4. 柴田神社の中の稲荷神社

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Takako Sakamoto

Takako Sakamoto @takako.sakamoto

I was born in and grew up in Tokushima prefecture, and have lived in many places since then: Nishinomiya, Kyoto, Nara, Mie, Tokyo, Kanagawa, Saitama, Chiba, Fukuoka and Fukui. I am currently living in Yokohama City. All the places I lived, all the places I visited, I have loved dearly. The historical places where people lived, loved, suffered, and fought - places where I can still hear their heartbeats - mesmerize me. I'd like to retrace the footsteps of the people who lived in Japan a long long time ago, and introduce to you what they left behind on this soil.  

Takako Sakamoto