海底炭鉱の島”貯炭場と鉱員住宅跡”vol.2

廃墟の学校や集合住宅跡から往時の賑やかな声が聞こえてきそうだ

Masayoshi Hirose   2014/10/13によって

 今年の1月1日、私は通称”軍艦島”と呼ばれる長崎の島に渡った。

この島の正式な名称は端島である。上陸しても島の隅々まで見学する事が出来ない。それは端島鉱山が閉山し、無人島になってから40年の歳月が経過している為、永年の風雨にさらされて、所々に崩落の危険性がある為である。だから現在、僅かに南側のエリアの3ヶ所しか見学エリアが無い!僅かなエリアだが見どころには事欠かない。

上陸後、誰もが初めに見るのは小中学校跡の7階建ての建物だ。崩落の進んだ窓から屈託の無い子供の笑顔を想像した。毎日、命を懸けた鉱員達に守られた笑顔だったろう。

海底炭鉱の島、軍艦島

  1. 軍艦島の全貌vol.1
  2. 貯炭場と鉱員住宅跡vol.2
  3. 採炭関連施設vol.3

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Masayoshi Hirose

Masayoshi Hirose @masayoshi.hirose

I was born in and grew up in Kyoto in 1960, and currently live in Osaka. About six years ago I developed interest in photography, and now as an avid photographer, I drive around Japan (mostly western parts of Japan) when I have time, and enjoy mysterious natural phenomena such as sunrises, sunsets, sea fog and sea of clouds. My dream is to capture impressive, picturesque scenes. I'd like to take photos that will remain in people's minds forever. It would be my greatest pleasure if my photos entice people around the world to come visit Japan and enjoy her beauty! 1960年京都市に生まれ育ち、現在は大阪府在住  約6年前、写真に興味を持ち始め、今は時間があれば日本各地(主に関西より以西)を車で旅しながら朝陽や夕陽、海霧、雲海などの不思議な自然現象を楽しんでいます。私の理想は心に残る印象的で絵画のような写真を撮る事。いつまでも見る人の心に残るような絵作りをしたいと思っています。私の写真が一人でも多く、これから日本を旅する方の参考になればこの上なく嬉しい限りです。