SAKE COMPETITION 2019
世界一おいしい日本酒をご存知でしょうか?日本酒は近年、海外の方からも人気を集めるお酒となっており、海外の方も「SAKE」という言葉を知っているくらいです。2012年から始まり今年で8回目となるSAKE COMPETITION 2019の表彰式が6月10日ザ・ペニンシュラ東京で開催されたので我々、JAPAN TRAVELも行って参りました。出品部門は7部門の、「純米酒部門」、「純米吟醸部門」、「純米大吟醸部門」、「吟醸部門」、「Super Premium部門」、「スパークリング部門」、「海外出品種部門」で、今年は出品蔵数426蔵、出品酒総数は1919点と前年を上回る規模となりました。SAKE COMPETITIONでは、銘柄を隠し、日本酒の酒質のみで審査を行うため、どのブランドも1位を取れる可能性がある品評会となっています。
SAKE COMPETITION2019で各部門第1位になりました日本酒をご紹介いたします。「純米酒部門」では、SAKE COMPETITION2019で各部門第1位になりました日本酒をご紹介いたします。「純米酒部門」では、広島県、宝剣酒造の「宝剣 純米酒 レトロラベル」、「純米吟醸部門」では、福島県、廣喜酒造本店の「飛露喜 純米吟醸」、「純米大吟醸部門」では、三重県、清水清三郎商店の「作 朝日米」、「吟醸部門」では、宮城県、中勇酒造店の「天上夢幻 大吟醸 山田錦」、「Super Premium部門」では、山形県、高木酒造の「十四代 龍泉」、「スパークリング部門」では、秋田県、秋田清酒の「出羽鶴 awa酒 明日へ」、「海外出品酒部門」からはアメリカのSequoia Sake CompanyのCoastal Ginjoが第1位を獲得しました。また、本年度から日本酒と合うおつまみを選ぶ「おつまみグランプリ」が開催され、第1回目のおつまみグランプリには、株式会社正上の「九十九里浜蛤酒蒸し」が選ばれました。九十九里浜で獲れる蛤はとても大きく美味しいと知られています。SAKE COMPETITION2019で各部門1位になった日本酒とおつまみグランプリで1位になったおつまみを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
Sake Competition オフィシャルサイト: https://sakecompetition.com/