国土交通省は、日本への外国の訪問客数が、これまで1300万人をしのぐ勢いで増加、前年度同時期と比較して30%増だったことを12月22日(月)に発表した。
これは、東南アジアからの旅行客のビザが取りやすくなったこと、円安によって免税店での買い物がしやすくなったこと、などの要素が組み合わされた結果であり、日本への訪問がより魅力的になったからだと考えられている。
政府は2020年の東京オリンピックに2000万人の外国人観光客を受け入れるため、まずはWi-Fiホットスポットのより簡単なアクセス、外国のクレジットカードの受け入れ体制の拡大、複数の言語での情報提供など、広範囲にわたる計画に取り組む方針を固めた。