ヒルトンと全日本空輸株式会社(ANA)がサービス提携を開始

2017年まで続く「もっと体験」パートナーシップ

2015年5月8日、ヒルトン・ワールドワイドは日本の航空会社(ANA)と新しいサービス提携を結ぶことを発表した。このコラボにより、ANAのラウンジや機内サービスにまでヒルトンのおもてなし技術が拡がることとなる。

6月1日から8月31日まで日本人を含め羽田・成田空港のANAラウンジまたは東京-ホノルル路線のフライトを利用するすべての旅行客はヒルトンのおもてなしを垣間見ることができるだろう。しかし、これはまだ三層プロジェクトのたった始まりにしか過ぎない。この「もっと体験」提携は2017年まで継続する予定だ。

ハワイがプロジェクトの初目的地であるのはハワイが日本人客にもっとも人気の観光目的地のひとつだからである。観光客はすばらしいラウンジサービスと、ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートのシェフによって考案された機内食とともに、さらに洗練された機内サービスを受けることができるだろう。また旅行者のバケーション気分を盛り上げるよう、ハワイのビデオやガイドブックなども提供される予定だ。

ANA上席執行役員 CS&プロダクト・サービス室長 渡辺俊隆氏は 「ヒルトンとの提携はお客様の気分を高めるでしょう。その良い印象が続き、次回また私たちANAとのハワイへの旅にまでお持ちいただければ幸いです。」と語っている。

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