飲食 京都伏見の焼き鳥「鳥せい」本店 Shozo Fujii 夕方早い時間であるのに席待ちのリストには名前がずらり。皆よく知っているのだ。 カウンターに通されて店内を見渡すと、黒光りする梁と白壁。酒蔵で利き酒でもしているような雰囲気だ。注文した「神聖・純米大吟醸」と「焼き鳥盛り合わせ」が前に置かれた。
飲食 京都祇園のフレンチレストラン「グレロ」 Shozo Fujii グレロのドアを開けると、およそ6畳ほどの小さな空間はカウンターテーブルで2つに仕切られている。ホール側には椅子が6脚。その向こうには厨房。つまり、グレロでは前田シェフの手さばきの始終を観ながら食するということになる。料理やワインを供するために近寄ってくるシェフとの距離は最近で70センチ。