名古屋から日帰りできる距離にありながらも、とても面白い経験ができるのが、名古屋の南に位置する知多半島。日間賀島は、知多半島からフェリーに乗ってすぐのところにあります。
私は、島の西の港でフェリーから降り立つことを勧めます。私たちと同じように、島へはお昼頃に到着すると思います。島の西側は、小さなカフェや食堂が大多数です。日間賀島は新鮮なタコで有名です。そのため、食堂のメニューはタコに関係しているものが多いです。もし、何を食べるか迷ったら、タコ定食をお勧めします。
島の東西にはとってもかわいいタコのオブジェがあって、一緒に写真も撮れますよ。二つのオブジェのわずかな違いが見つかるかもしれません。
昼食を済ませ、タコの像と写真をとった後、私たちは島を歩いて散策に出かけました。（レンタル自転車も借りられます）東西は、ほんの1.3Ｋｍしかないのです。私たちは、裏通りを西側の港の方面に向けて直角の角度で歩きました。そこでは、タコを干している小さな店を見つけました。絶対必見！私には、タコが可愛いのか気持ち悪いのか決められませんでした。でも、タコは我々を確かに魅了しました。
ここから道路は狭く急になっていき、風が小さなお寺やたくさんの家々と花や野菜の植わっている庭を通り過ぎていくのです。それは、とても日本的に感じます。しばらくして、私たちは島の高台と思われる場所に到達しました。そこからは、素敵な海と三河湾の他の島々を望めます。そこから私たちは島の大通りに湾に沿ってぐるりと円を描くように下って降りました。
東側の湾からは河和行き、もしくは、近くの篠島行きのフェリーに乗れます。フェリーで大体１０分くらいです。
篠島は日間賀島より小さく歩いて回れます。そこの浜辺はきれいな白い砂浜でフェリーターミナルから徒歩１５分くらいです。島には温泉もあって働く港でもあります。
今回の旅は日帰りでしたが、もし１泊する時間があるなら日間賀島はたくさんの宿泊の選択肢がありますよ。
日間賀島と篠島はあなたにもっとゆったりとしたペースで島を探索できると思います。
