日光 滝尾神社の境内 5

重要文化財の楼門

栃木県の観光地である日光には、820年に弘法大師によって創建された「滝尾神社」が佇んでいます。日光二荒山神社の別宮である滝尾神社は、1999年に世界文化遺産に登録された「日光の社寺」の構成資産の1つでもあります。滝尾神社は風情ある滝尾古道の先にあり、境内は神秘的な雰囲気に包まれています。

境内には、「運試しの鳥居」や子宝で有名な「子種石」など見どころが沢山あります。境内にある朱色の「楼門」は大変大きく、重要文化財でもあります。現在では運試しの鳥居の奥に建っていますが、もともとは参道の石段を上った辺りに建造されていました。1697年に現在の場所に移築されました。

立派な楼門をくぐると、「縁結びの笹」という笹が見えてきます。この笹の前で良縁を祈願すると、良い人と巡り合えると言われています。

日光を観光される際は、ぜひとも滝尾神社に足を運んでみてください!

<日光 滝尾神社シリーズ>

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