栃木県の日光には、古くから「滝尾神社」という神社があります。近年では、日光のパワースポットとしても大変人気を集めています。
滝尾神社の境内は広く、「縁結びの笹」や子宝運で有名な「子種石」など見どころが沢山あります。そして、「滝尾稲荷社」もその一つです。820年に弘法大師が滝尾神社を創建した際、滝尾稲荷社も創建されました。ご祭神は倉稲魂神(うがのみたまのかみ)で、商売繁盛や家内安全などのご利益があるとされています。
滝尾稲荷社は1966年の台風によって流出してしまいましたが、2年後の1968年に再建されて現在に至っています。昔から、朝お供え物をしないと倉稲魂神が化けて出てくるという伝説があります。
滝尾稲荷社は、境内にある立派な楼門をくぐって真っすぐ歩いていくと見えてきます。赤い旗や鳥居が目立ちすぐに見つけられるので、ぜひ足を運んでみてください!
<日光 滝尾神社シリーズ>