日光 滝尾神社の境内 3

滝尾三本杉と無念橋

栃木県の日光には、820年に弘法大師によって創建された「滝尾神社」という神社があります。日光東照宮からは、滝尾古道をずっと歩いていくと到着します。子宝運などにご利益があると有名で、近年注目を集めている日光のパワースポットです。

境内には、「滝尾三本杉」という名のご神木があります。滝尾神社でも随一のパワースポットとして知られ、体内に溜まった邪気を吸い取ってくれると言われています。初代のご神木は江戸時代初期~中期に倒れてしまい、現在のご神木は樹齢約300年です。初代の倒木は、現在でも2代目のご神木の脇に静かに横たわっています。

滝尾三本杉の手前には、「無念橋」という小さな橋があります。滝尾神社のご神体は女峰山で、実はその山頂には滝尾神社の奥宮があります。奥宮まで足を運ぶのは大変ですが、この無念橋を渡り奥宮に向かって参拝することで、奥宮と同等のご利益が頂けます。その為、無念橋は「願い橋」とも呼ばれています。

滝尾神社へ観光の際は、ぜひ滝尾三本杉と無念橋を観光してみてください。

<日光 滝尾神社シリーズ>

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