鎌倉 八雲神社

鎌倉最古の厄除け神社

鎌倉にある八雲神社は、1083年に創建された神社です。鎌倉最古の厄除け神社であると伝えられています。

1081年~1083年頃、新羅三郎義光(しんらさぶろうよしみつ)が奥州へ向かう途中に鎌倉に立ち寄った際、疫病が流行っていました。義光は疫病にかかっている民衆を助けたいという思いから、京都にある祇園社を勧請してお祀りしたことが始まりとされています。義光とは、後の源義光公のことです。その後疫病が無事治まったことにより、八雲神社は厄除けや開運などの御利益があると伝えられて、現在でも数多くの参拝客が訪れています。境内には、義光公が持ったとされる「新羅三郎手玉石」という大きな石があります。鎌倉最古の厄除け神社と伝わるだけあって、とても歴史が感じられる神社です。

JR鎌倉駅から徒歩10分ほどで到着し、近くには本覚寺や安養院などもあるので一緒に観光出来ます。

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