長崎港は江戸時代の鎖国下、日本が唯一西欧諸国・中国向けに門戸を開いた国際貿易港だった。今でもいにしえの情緒あふれる小さな、しかし美しい港だ。港内には世界各国から訪れる豪華客船やクルーズ船、帆船が多く見られ、毎年4月の「長崎帆船まつり」に大集合する、世界各国の帆船の雄姿は圧巻だ。現在では長崎の玄関口として、また離島向けのフェリー発着場として活況を呈している。三菱重工の長崎造船所があることから、建造中の船や自衛艦の姿も見られる。稲佐山から眺める長崎港の情景は時に息を呑むほど美しい。
長崎 大波止 長崎港ターミナル
いにしえより栄える長崎の美しき港
Takako Sakamotoによって
コミュニティライター
長崎港ターミナル外観、壮大だ
ターミナルビル内は吹き抜けになっている
軍艦島クルーズ切符売り場
伊王島クルーズのブース
長崎の「あ・そ・ぼマップ」
ターミナル内に展示されている軍艦島の模型
五島、上五島行きフェリー乗り場
グラバー邸から望む長崎港
長崎、大村湾の美しい初日の出
ターミナルから長崎港出島ワーフを望む
長崎港内の建造中貨物船。長崎は戦前から三菱重工のお膝元で、現在に至るまで造船所が活躍している
上五島行き「びっぐあーす号」。坂本龍馬は長崎に縁が深いが、上五島沖で龍馬の亀山社中所持船が難破したことから龍馬が描かれている
長崎港内の女神大橋と帆船
長崎港内に入港する帆船
自衛隊のイージス艦も停泊している
4月の「長崎帆船まつり」にやってきた外国帆船
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