長崎 出島

鎖国時代の貿易拠点

鎖国時代の日本は、ヨーロッパの貿易国だったオランダと貿易をしていました。その貿易の窓口であった「出島」は長崎県長崎市にあり、2016年に6棟の建造物が復元されました。

「カピタン部屋」は、当時のオランダ商館長の住居です。商館長の他に、シーボルトや遊女など多くの人々が滞在した建物です。室内は細部にわたって詳細に復元されており、畳の部屋にシャンデリアが配置されるなど、和洋折衷の雰囲気が漂っています。

近年、江戸時代に使用されていた出島橋の柱が綺麗な形で発掘され、現在出島に展示されています。とても貴重なので、ぜひ見学してみることをおすすめします!

出島はこじんまりしていますが、施設ごとに鎖国時代のものを再現したり、当時の出土品などが展示されています。近年公開された観光スポットなので、ご興味があればぜひ足を運ぶことをおすすめします!

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