香川 金刀比羅宮

こんぴら参りの流行

香川県にある「金刀比羅宮(ことひらぐう)」は、古くから数多くの人々が参拝している神社です。別名「こんぴらさん」とも呼ばれ、多くの人々に親しまれてきました。

特に、江戸時代中期にはお伊勢参りと同様に「こんぴら参り」が流行しました。金刀比羅宮は11世紀初頭に創建され、当初は「琴平神社(ことひらじんじゃ)」と呼ばれていました。その後、明治時代の神仏分離令によって金刀比羅宮と改名されました。

こんぴらさんは、階段数が多い神社としても大変有名です。ご本宮までは785段、そして奥宮までは1368段もの階段があります。ご本宮までの道のりには、「大門(おおもん)」や「旭社」などがあります。大門は、水戸光圀公の兄である初代高松藩主、松平頼重が寄進したものです。旭社は、国の重要文化財に指定されている建造物です。

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