京都 「東寺」

年の瀬の東寺散策

京都・九条にある東寺は平安京遷都にあたって桓武天皇が空海に託して建立した寺院だ。平安京の遺構で現存する唯一の建築物であり寺社なのである。その五重塔のシルエットは京都のランドマークだけではなく、まさに日本のシンボルともなっている。弘法大師空海はその密教の教示にあたり大日如来像を講堂に据えた。講堂内は撮影禁止でここにお見せすることはできないが素晴らしい大仏である。ぜひ静かな瞑想の時間を大日如来像の正面で過ごして欲しい。境内は広く、庭園が美しい。金堂、五重塔をゆっくりと散策できる。一年のどの季節に訪れても良い。

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