翠萌える大原三千院門跡

一隅を照らす これ即ち国宝なり

Masayoshi Hirose   2014/08/31によって

創建は傳教大師最澄上人。比叡山延暦寺を建立の際、草庵を結ばれたのがここ三千院の始まり。京都には数多い皇族・貴族が住職を務める門跡寺院であるが、ここ三千院は皇子、皇族が住職を務めた宮門跡。

「径寸(けいすん)十枚これ国宝に非ず、一隅を照らすこれ則ち国宝なり」最澄上人の言葉。財宝は国宝では無く、個人を満足させるもの。自分自身の立ち場所を良く理解し、その場所で惜しみない努力をする。そこに生じる光が即ち尊い国の宝だと云う。

この崇高なる教え、浄土のようなこの聖域では凡夫な私でさえ、とても素直に浸透されてしまいそうだ。

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Masayoshi Hirose

Masayoshi Hirose @masayoshi.hirose

I was born in and grew up in Kyoto in 1960, and currently live in Osaka. About six years ago I developed interest in photography, and now as an avid photographer, I drive around Japan (mostly western parts of Japan) when I have time, and enjoy mysterious natural phenomena such as sunrises, sunsets, sea fog and sea of clouds. My dream is to capture impressive, picturesque scenes. I'd like to take photos that will remain in people's minds forever. It would be my greatest pleasure if my photos entice people around the world to come visit Japan and enjoy her beauty! 1960年京都市に生まれ育ち、現在は大阪府在住  約6年前、写真に興味を持ち始め、今は時間があれば日本各地(主に関西より以西)を車で旅しながら朝陽や夕陽、海霧、雲海などの不思議な自然現象を楽しんでいます。私の理想は心に残る印象的で絵画のような写真を撮る事。いつまでも見る人の心に残るような絵作りをしたいと思っています。私の写真が一人でも多く、これから日本を旅する方の参考になればこの上なく嬉しい限りです。