神戸・ハーバーランド。
ポートタワーが間近に見える海べりにあるレストラン「サバス・ブラジリアーノ」。
ブラジルシェラスコとあって、お肉の好きな若い人たちがたくさん訪れる。
入り口にはサッカー選手を中心にたくさんの有名人のサイン色紙が飾られている。
夜8時に着いた。
予約を入れてなかったので15分ほど待った。
店外のデッキ席も眺めが素敵だが、10月下旬の時季はすでに夜の屋外は肌寒い。
料理は飲み物以外は全部バイキングスタイルだ。
お肉だけは、串焼きをボーイがテーブルを巡回しながら、ほしい人に切ってくれる。
おそらくブラジル本国出身のブラジル人だろう。ボーイといっても、おじさん、おじいさんと、じゅうぶんな貫禄である。
肉は食べたいだけ、いくらでも切ってもらえる。
お肉がとにかく大好きで死ぬほど食べたい、という人は絶対元が取れる。
肉好きの私だが、ワインとビールを飲みながら1キロほど堪能して満腹。
この牛肉はオーストラリアかアメリカ産だろう。
私個人としては肉汁たっぷりのビーフはステーキで、塩こしょう&にんにくで焼いたレアが好きだ。
仲間とわいわいしゃべり笑いながらならブラジル・シェラスコはとても楽しい。
暗い海面に揺れる街の灯りに自分も揺られつつの素敵な夜を楽しんだ。