円月島の夕日

島のまん中に丸い穴

円月島は、夕景の名所として人気のスポットです。高さはわずか25m、最も幅の広いところが130mと、とても小さな島ですが、まん中にあいた穴が特徴的で、夕日の時刻には多くの人が訪れます。

円月島という呼び名は、海蝕によってできた中央の丸い穴が、お月様のようだということでつけられた通称だそうです。

透明度の高い水に反射する陽光はキラキラと美しく、波の打ち寄せる音が静かな浜に響いていました。付近の磯には、潮溜まりにウニが(うじゃうじゃ?)いるらしく、夕日を待つ間、磯遊びをしている人を見かけました。

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