三角西港

明治産業革命期の九州・山口の関連地域として世界文化遺産に推薦

Yui Yamaguchi   2014/05/13によって

明治期に石炭輸送で利用された三角西港は切石積の埠頭、白壁の倉庫、公会堂や図書館として使われた洋館、回船問屋の日本家屋が残されており、当時の様子をうかがい知ることができる。

現代の機械化された巨大コンテナー埠頭と比べると、輸送量自体は少なく埠頭の規模は小さいものの、港労働者、役人、商売人などの多くの人手が必要で、港周辺も酒場、本屋、洋品店、呉服店などが並らんで繁栄したことだろう。当時は現在のような自動車が発達していない時代。熊本の中心部からも簡単にはに往来はできないのだから、きっと人々は入り江に船の先端が見え始めると、「船がきたばーい!」と活気づいたに違いない。

売店にでは現地の特産、くまモングッズや天草名産の「赤巻き」が購入できる。

2013年には「明治日本の産業革命遺産 九州、山口と関連地域」として世界文化遺産として推薦された。

ホームページ http://www.kabosu100.net/guide/misumi/

この記事は役に立ちましたか?

編集の提案

0
0
Yui Yamaguchi

Yui Yamaguchi @iyu.mura

Born & grew up in Kumamoto, Yui studied and worked in Osaka before immigrating to Australia. She lived in Adelaide and Sydney prior to moving to Brisbane. Her passion is reporting on the great things of Kumamoto and Japan to everyone around the world in a serious, interesting and funny way. Her favorite travel writer is Makoto Shina.   熊本生まれ、熊本育ち、大阪に学び職務経験を積み、オーストラリアに移住。アデレード、シドニーを経て、ブリズベン在住。熊本、また日本のすばらしいところを国内、海外にまじめに、面白、おかしく発信したいと思っています。好きなトラベルライターは椎名誠。