鎌倉 高徳院

威厳ある大仏

鎌倉市長谷にある「高徳院」は、日本で2番目に大きな大仏のあるお寺として大変有名です。現在の大仏は1252年に鋳造が始まり、その後大仏殿に安置されていたと伝えられています。

大仏殿は15世紀の大津波で倒壊してしまいましたが、現在も境内には当時の大仏殿の礎石が残っています。大仏はかつて金箔で覆われており、僅かですが今でも大仏の右頬辺りに金箔の一部が残っています。また、大仏の内部は空洞になっていて見学することが出来ます。

大仏の威厳ある佇まいは、見ているだけで心落ち着きます。春には桜、そして秋の時期には紅葉を見ることが出来ます。特に秋にはライトアップのイベントもあり、幻想的な景色が広がります。

周辺には「長谷寺」や「甘縄神明宮」などの神社仏閣、そしてお土産屋も多く立ち並んでいるので一日中観光が楽しめます。

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