この写真集では「永遠 (とわ) の泰平」を願う禅寺、福井の永平寺を徹底解説する。シリーズ第10回目は、仏殿と山門の間に位置する美しき門、「中雀門」を特集する。1852年に建てられ、福井県指定文化財であること以外あまり情報のない門だが、その古典的で簡素な美しさについつい見惚れてしまう建物だ。上から見下ろしても下から見上げても美しいこの門が丘陵に佇むその姿を、一目見るだけでも永平寺を訪れる価値は十分にある!
永平寺の他の写真はこの写真ストーリーを、詳細な歴史はこの記事、徹底ガイドの続きは下記のリンクをご参照頂きたい。
永平寺徹底ガイドシリーズ
01: 永平寺、その静かな参道
02: 永平寺の小さな神社たち
03: 永平寺の唐門
04: 永平寺の吉祥閣
05: 永平寺の傘松閣
06: 永平寺の承陽殿
07: 永平寺の仏殿
08: 永平寺の法堂
09: 永平寺の大庫院と浴室
10: 永平寺の中雀門
11. 永平寺の華麗なる山門
12: 永平寺の鐘楼堂
13: 永平寺の報恩塔
14: 永平寺の祠堂殿
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