この写真集では「永遠 (とわ) の泰平」を願う禅寺、福井の永平寺を徹底解説する。シリーズ第5回目では、2つの建物、「傘松閣」と「僧堂 ( 坐禅堂 )」をご紹介する。傘松閣の大広間天井には、144名の著名日本画家が描いた230枚の花鳥図がびっしりと嵌め込まれている。僧堂 ( 坐禅堂 ) は、修行僧たちが日々修行を行う道場だ。この建物は永平寺七堂伽藍の一つでもある。そしてもう一つの七堂伽藍はなんと、「東司 ( お手洗い )」だ! なぜ永平寺でトイレが重要なのか、写真キャプションを読んで頂ければ分かる!
永平寺の他の写真はこの写真ストーリーを、詳細な歴史はこの記事、徹底ガイドの続きは下記のリンクをご参照頂きたい。
永平寺徹底ガイドシリーズ
01: 永平寺、その静かな参道
02: 永平寺の小さな神社たち
03: 永平寺の唐門
04: 永平寺の吉祥閣
05: 永平寺の傘松閣
06: 永平寺の承陽殿
07: 永平寺の仏殿
08: 永平寺の法堂
09: 永平寺の大庫院と浴室
10: 永平寺の中雀門
11. 永平寺の華麗なる山門
12: 永平寺の鐘楼堂
13: 永平寺の報恩塔
14: 永平寺の祠堂殿
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