16 宿泊施設 福井城址 お堀の灯り Takako Sakamoto 過去4年間福井城址では、毎年夏になると「お堀の灯り」と題したイリュミネーションイベントを開催している。... 桜の時期のライトアップには何度か足を運んだが、今回は趣が違う。人も沢山出ており、と言ってもここは日本の中でも人口の少ない都市、福井だ。
12 文化 那須湯本 千体地蔵 Tomoko Kamishima だが、草むらの中に散在するおびただしい数の美しい地蔵、千体地蔵が最も印象的だ。ある時、奥州白川の不良少年が、友人たちとこの地を訪れた。... 少年は過去の悪行を悔いたが、熱い泥流に飲まれて、苦しみもがきながら死んでいったという。
10 京都「大山崎山荘美術館」 Shozo Fujii 建物は昭和初期、実業家加賀正太郎によって建てられた。... 加賀死去の後、このチューダー様式の美しい洋館は様々な人の手に渡りながらも老朽化し、一時は取り壊される寸前まで行ったのだが住民運動とアサヒビール
活動 福井県鯖江市「西山公園」 Shozo Fujii 江戸末期、幕府の老中職を務めた鯖江藩第7代藩主間部(まなべ)詮勝(あきかつ)公が藩民の憩いの場にとこの公園を造営した。 ... 散りゆく桜並木を歩いてきた。
10 飲食 京都烏丸御池: 紫洸 Takako Sakamoto 先日京都を訪れ、観光や散策を楽しんだ。しかし京都を訪れたのは、そもそもオーストラリアから来た友人に会うためだった。... そのガイド、まずはランチを食べる場所へ我々を案内すると言うのだが、これが「ミステリーツアー」そのもので、行く先も告げずスタスタ歩いて行く彼の後
文化 福井の歌人、橘曙覧の奥墓 Takako Sakamoto 「天皇皇后両陛下は、アメリカと日本両国が切っても切り離せない運命共同体になった、日々これ挑戦の連続である歴史的時期に我が国をご訪問されました。... しかしこれらの挑戦は、我々に共に新しい道を切り拓く機会を与えてくれます。
活動 哲学の径(みち) Shozo Fujii 戦中の動乱の時代に生きた哲学者、西田幾太郎はこの小路の散策をとりわけ好んだことからいつしかそう呼ばれるようになった。... 我が行く道を見出すこともまた難しい。 だが風はまだその懐に刺すような冷たい刃を隠し持っている。